Flare Engine 初心者マニュアル

第9章
セーブ・シーン管理

ゲーム進行の保存とシーン遷移を設定する

Section 9.1

セーブシステムの全体像

Flare EngineのセーブはJSON形式で、オプションで暗号化が可能です。InventoryとWorld Variablesの状態が自動保存されます。

セーブデータの流れ ゲーム状態 Inventory Items World Variables Health / Score Check-Point位置 Transform Tracker JSON Serialization + 暗号化(オプション) OnDisable()で自動保存 保存先 Application. persistentDataPath
セーブの流れ:ゲーム状態 → JSON変換 → ローカルストレージ
Section 9.2

Check-Point(チェックポイント)

プレイヤーが特定の地点を通過したときに位置を記録し、死亡時にそこから再開できるようにします。

1

GameObjectにCheckPointコンポーネントを追加

チェックポイントを設置したい位置にGameObjectを作成し、BoxCollider2D(Is Trigger = ON)とCheckPointコンポーネントを追加します。

2

プレイヤーがTriggerに入ると自動記録

プレイヤーがColliderに触れると、その位置がチェックポイントとして保存されます。

3

死亡時にリスポーン

World EventやHealth連携で、プレイヤーを最後のチェックポイント位置にリセットします。

Section 9.3

World Variables

ゲーム全体で共有する変数(スコア、コイン数、クリアフラグなど)を管理するScriptableObjectです。シーン間でデータが永続化され、セーブ/ロードの対象になります。

用途例変数名例
スコアPlayerScoreInt
コイン数CoinCountInt
ステージクリアStage1ClearBool
最高記録HighScoreInt
プレイヤー体力PlayerHealthFloat
Section 9.4

Scene Management / Screen Transition

シーン間の遷移とトランジション演出を管理するシステムです。

現在のシーン Stage 1 TRANSITION フェードアウト LOADING 次シーン読込 新シーン Stage 2
シーン遷移の流れ:現シーン → トランジション → ロード → 新シーン

この章のまとめ

第9章チェックリスト
  • □ セーブがJSON形式+暗号化オプションであることを理解した
  • □ Check-Pointの設置方法を覚えた
  • □ World Variablesでスコアやフラグを管理する方法を理解した
  • □ Scene Management / Screen Transitionの設定を理解した
  • □ 開発中はEncrypt Save = OFFでデータ確認を行う