インストール全体の流れ
Flare Engineのセットアップは5つのステップで完了します。以下の流れに沿って進めましょう。
Step 1 — Package Managerからインポート
Unity Editorを開く
新規プロジェクトまたは既存プロジェクトを開きます。テンプレートは2D (URP)を推奨します。
Window → Package Manager を開く
上部メニューから Window → Package Manager を選択します。
My Assets から Flare Engine を検索
左上のドロップダウンを My Assets に切り替え、「Flare」で検索。Importボタンをクリックします。
依存パッケージの確認ダイアログ
依存パッケージのインストール確認が出たら Install/Upgrade をクリックして受け入れます。
Settings Overrideの確認
初回インストールの場合は Settings Override を受け入れます。既存プロジェクトへの追加時はスキップを検討してください(Sorting LayerやTagが上書きされます)。
Step 2 — 依存パッケージの確認
Flare Engineが正常に動作するために必要なパッケージは以下の通りです。
Step 3 — Input設定の変更
Flare Engineはデフォルトで旧Input Systemを使用しますが、New Input Systemもサポートしています。両方を有効にする必要があります。
Edit → Project Settings → Player を開く
メニューバーから Project Settings を開き、左のリストから Player を選択します。
Active Input Handling を「Both」に変更
Other Settings セクション内の Active Input Handling を Both に変更します。エディタの再起動を求められたら再起動してください。
Step 4 — Unity6対応:API名変更
Unity6ではいくつかのAPIの名前が変更されています。Flare Engineのスクリプト内で以下の置換が必要です。
Consoleウィンドウに表示されるエラーをクリックしてスクリプトを開き、以下の変更を行います。
| 変更前(旧API名) | 変更後(Unity6 API名) |
|---|---|
| NativeMultiHashMap | NativeParallelMultiHashMap |
Consoleのエラーをクリック
コンパイルエラーが表示されるので、エラーメッセージをダブルクリックしてスクリプトを開きます。
API名を置換
エディタの検索・置換機能(Ctrl+H)で NativeMultiHashMap を NativeParallelMultiHashMap に一括置換します。
保存して再コンパイル
変更を保存し、Unityに戻ります。再コンパイルが走らない場合は Ctrl + R を押してください。
Step 5 — デモシーンで動作確認
すべての設定が完了したら、デモシーンを開いて正常に動作するか確認しましょう。
Project ウィンドウで Demo フォルダを開く
Assets/TwoBitMachines/FlareEngine/Demo に移動します。
デモシーンをダブルクリック
シーンファイルを開き、Play ボタンを押して実行します。
キャラクターを操作してみる
矢印キーで移動、スペースでジャンプ。キャラクターが正常に動けばセットアップ完了です。Tidbitシーンも試してみましょう。
この章のまとめ
- □ Package ManagerからFlare Engineをインポートした
- □ 依存パッケージ(New Input System, Collections, TMP)が入っている
- □ Active Input Handling を Both に変更した
- □ Unity6の場合:API名の置換を行った
- □ デモシーンが正常に動作することを確認した
- □ Tidbitシーンもいくつか確認した